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中日对照:推动全面深化改革和形成全面开放新格局

2021-01-04多语种党政文献简写本及专家解读文库

推动全面深化改革和形成全面开放新格局

——《习近平谈治国理政》第三卷学习思考

中央党校(国家行政学院)教授 徐浩然

改革の全面的深化と全面的開放の新たな枠組みの形成を推進する

——『習近平 国政運営を語る』第3巻の学習・思考

中央党校(国家行政学院) 徐浩然教授

中共十八大以来,以习近平同志为核心的党中央以前所未有的决心和力度推进全面深化改革和提高对外开放水平,习近平亲自领导、亲自部署、亲自推动全面深化改革工作和建设更高水平开放型经济新体制,准确把握发展规律,科学总结历史经验,提出一系列具有原创性、时代性、指导性的新理念新观点新要求,构成了习近平新时代中国特色社会主义思想的重要组成部分。近期出版的《习近平谈治国理政》第三卷第六、第七专题的主题就是“推动全面深化改革实现新突破”和“形成全面开放新格局”,深刻阐述了中国在全面深化改革和扩大开放方面的重大举措。

中共十八大(中国共産党第十八次全国代表大会)以降、習近平同志を中核とする党中央委員会は未曾有の決意と力で改革を全面的に深め、対外開放のレベルを高めてきた。習近平氏は改革の全面的深化の事業と、より高いレベルの開放型経済新体制の構築を自ら指導し、自ら配置し、自ら推し進め、発展の法則を正確に把握し、歴史的経験を科学的に要約し、独創性、時代性、指導性を備えた一連の新しい理念・新しい見解・新しい要求を提唱し、習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想の重要な部分を構成した。最近出版された『習近平 国政運営を語る』第3巻第6、第7特集のテーマは「改革の全面的深化の推進による新たな突破の実現」と「全面的開放の新たな枠組みの形成」で、そこでは中国の改革の全面的深化と開放の拡大における重大な措置について掘り下げて述べられている。

20世纪70、80年代,世界经济快速发展,科技进步日新月异,但当时的中国经济还很不发达,国家建设百业待兴。1978年10月,邓小平应邀访问日本。访问期间他参观了日本的钢铁、汽车和电器工厂。他在考察日产汽车公司时感慨地说:“我懂得了什么是现代化。”正是有了对世界经济发展进程了解的增加,才促使中国共产党对社会主义建设历史经验进行总结,对发展道路进行深刻思考。改革开放就这样在全党全社会逐渐形成共识,成为“大势所趋,人心所向”。

1970年代から1980年代にかけて、世界経済は急成長し、科学技術は目覚ましく進歩したが、当時の中国経済はまだ発展しておらず、国家のあらゆる分野において振興が必要だった。1978年10月、鄧小平氏が招待を受け日本を訪問することになった。訪問中に彼は日本の鉄鋼、自動車と、電気製品の工場を見学した。日産自動車を視察した際、彼は「近代化とは何かと理解した」と感慨深げに話した。世界経済の発展過程への理解を深めたからこそ、中国共産党は社会主義建設の歴史的経験をまとめ、発展の道について掘り下げて考えるようになったのだ。改革開放はこのようにして徐々に党全体と社会全体でコンセンサスが形成され、「大勢の赴くところ、人心の向かうところ」となった。

一、中国实施改革开放的基本过程

1978年,中共十一届三中全会是划时代的,开启了中国改革开放和社会主义现代化建设历史新时期。40多来,中国解放思想,大胆试、大胆闯,改革从农村到城市,从试点到推广,从经济体制改革到各方面体制改革再到全面深化改革,从对内搞活到对外开放,从部分地区和领域对外开放到全方位多层次宽领域对外开放。以邓小平同志为主要代表的中国共产党人作出把党和国家工作中心转移到经济建设上来、实行改革开放的历史性决策,成功开创了中国特色社会主义。以江泽民同志为主要代表的中国共产党人,确立了社会主义市场经济体制的改革目标和基本框架,开创改革开放新局面,成功把中国特色社会主义推向21世纪。以胡锦涛同志为主要代表的中国共产党人,强调坚持以人为本、全面协调可持续发展,推进党的执政能力建设和先进性建设,成功在新的历史起点上坚持和发展了中国特色社会主义。  

中共十八大以来,以习近平同志为核心的党中央以巨大的政治勇气和智慧,以一往无前的自我革命精神,确定了全面深化改革总目标,着力增强改革系统性、整体性、协同性,着力抓好重大制度创新,着力提升人民群众获得感、幸福感、安全感,以前所未有的力度推进全面深化改革,推出1600多项改革方案,啃下多少硬骨头,闯过多少急流险滩,改革呈现全面发力、多点突破、蹄疾步稳、纵深推进的局面,以一系列历史性成就和历史性变革,推动中国特色社会主义进入新时代。中共十八届三中全会开启了全面深化改革、系统整体设计推进改革的新时代,开创了中国改革开放的全新局面。

中共十九大以来,党中央在深化中共十八大以来改革成果的基础上,不失时机推进重大全局性改革,全面深化改革取得新的重大进展。继续推进改革,要把更多精力聚焦到重点难点问题上来,集中力量打攻坚战,激发制度活力,激活基层经验,激励干部作为,扎扎实实把全面深化改革推向深入。中共十九届四中全会和十八届三中全会历史逻辑一脉相承、理论逻辑相互支撑、实践逻辑环环相扣,目标指向一以贯之,重大部署接续递进。中共十九届四中全会不仅系统集成了十八届三中全会以来全面深化改革的理论成果、制度成果、实践成果,而且对新时代全面深化改革勾勒出更加清晰的顶层设计。

一、中国の改革開放実施の基本的なプロセス

1978年の中国共産党第11次中央委員会第3回全体会議は画期的な会議で、中国の改革開放と社会主義現代化建設の歴史的な新時代を切り開いた。40年以上にわたり、中国は思想を解放し、大胆な試みを行い、大胆に道を切り開き、改革は農村から都市にまで、試行から普及にまで、経済体制改革から各方面の体制改革、更には改革の全面的深化にまで、対内の活性化から対外開放にまで、一部の地域と分野の対外開放から全方位的・多層的で幅広い分野の対外開放にまで及んだ。鄧小平同志を主な代表とする中国共産主義者は党と国の事業のメインを経済建設に移し、改革開放を実施するという歴史的な意思決定を下し、中国の特色ある社会主義の道を切り開くことに成功した。江沢民同志を主な代表とする中国共産主義者は、社会主義市場経済体制の改革目標と基本的枠組みを确立し、改革開放の新たな局面を切り開き、中国の特色ある社会主義を21世紀へ推し進めることに成功した。胡錦涛同志を主な代表とする中国共産主義者は、人間本位、全面的かつ調和のとれた持続可能な発展を堅持し、党の執政能力と先進性的な建設の推進を強調し、新たな歴史的起点において中国の特色ある社会主義を堅持し、発展させることに成功した。

中共十八大(中国共産党第十八次全国代表大会)以降、習近平同志を中核とする党中央委員会は大きな政治的勇気と知恵、勇往邁進する自己革命の精神をもって、改革の全面的深化の総目標を確定し、改革の体系性、全体性、協同性の改革の強化、重大な制度の革新、人民大衆の満足感、幸福感、安全感の向上に焦点を当て、前例のない推進力で改革の全面的深化を推し進め、1600あまりの改革案を打ち出した。山ほどの難事を経験し、無数の困難と危険を乗り越えて、改革は全方面で展開され、幾つもの面で進展がもたらされ、急成長を見せながら安定した発展ぶりを見せ、掘り下げて推進され、一連の歴史的成果と歴史的変革によって、中国の特色ある社会主義が新時代に入るよう後押しされた。中国共産党第18次中央委員会第3回全体会議は改革の全面的深化、システムの全体的設計により改革を推進する新時代の幕を開け、中国の改革開放の新たな局面を切り開いた。

中共十九大(中国共産党第十九次全国代表大会)以降、中国共産党中央委員会は中共十八大(中国共産党第十八次全国代表大会)以降の改革の成果を深化させた上で、時機を逃さずに重大かつ全体的な改革を推進し、改革の全面的深化において重大かつ新たな進展を遂げた。引き続き改革を推進していくに当たっては、重要で困難な問題に絞ってより多くの力を注ぎ、難関攻略戦に注力し、システムの活力を引き出し、末端の経験を活かし、幹部の行動を激励し、改革の全面的深化を着実に推し進めなければならない。中国共産党第19次中央委員会第4回全体会議と中国共産党第18次中央委員会第3回全体会議の歴史的な論理は何代にもわたって受け継がれ、理論や論理は互いに支え合い、実践と論理は互いに結び付いており、目標は一貫しており、重大な布石を継続的、段階的に投じていく。中国共産党第19次中央委員会第4回全体会議は第18次中央委員会第3回全体会議以降の改革の全面的深化に関する理論的成果、制度的成果、実践的成果を体系的に統合しただけでなく、新時代の改革の全面的深化のために、より明確なトップ設計を描き出した。

二、中国改革开放的宝贵经验

只有顺应历史潮流,积极应变,主动求变,才能与时代同行。“行之力则知愈进,知之深则行愈达。”改革开放以来积累的宝贵经验是中国共产党和中国人民弥足珍贵的精神财富,对新时代坚持和发展中国特色社会主义有着极为重要的指导意义,必须倍加珍惜、长期坚持,在实践中不断丰富和发展。

一是坚持中国共产党对一切工作的领导。改革开放是中国共产党在新的时代条件下带领中国人民进行的新的伟大革命。把十四亿中国人民的思想与力量统一和凝聚起来,齐心协力推进全面深化改革、发展中国特色社会主义、实现中华民族伟大复兴,没有中国共产党的坚强统一领导是不可设想的。壮阔的征程,需要领航的力量。历史证明,只有中国共产党才能领导中国,只有中国共产党才能发展中国。鸦片战争后,中华民族陷入被侮辱、被宰割的悲惨境地。“中国积弱,至今极矣。”为了改变这种状况,各种主义和思潮都进行过尝试,皆以失败告终。中国共产党一经成立,就义无反顾肩负起实现中华民族伟大复兴的历史使命。从1949年建立新中国,到改革开放大幕,再到新时代实现新飞跃,中国共产党带领人民在时代的激流中开辟出属于自己的航道,走出了一条中国特色社会主义道路。“没有中国共产党就没有新中国。”“办好中国的事情,关键在党。”“坚持和完善党的领导,是党和国家的根本所在、命脉所在。”这些结论,充分说明了坚持和加强中国共产党的全面领导的历史必然性。

二是坚持以人民为中心,不断实现人民对美好生活的向往。民之所望,改革所向。回望改革开放的壮阔历程,“人民”是贯穿始终的一条主线。改革开放以来,按照可比价格计算,中国国内生产总值年均增长约9.5%,中国人民生活从短缺走向充裕、从贫困走向小康。改革开放的成功,就在于顺应了中国人民要发展、要创新、要美好生活的历史要求。从包产到户的探索创新,到乡镇企业的异军突起,再到数字经济的蓬勃发展,改革开放在认识和实践上的每一次突破和发展,无不来自人民群众的实践和智慧。始终坚持以人民为中心,尊重人民主体地位,发挥群众首创精神,才能依靠人民推动改革,才能为了人民创造奇迹。

三是坚持马克思主义指导地位,不断推进实践基础上的理论创新。马克思主义是立党立国的根本指导思想,背离或放弃马克思主义,就会失去灵魂、迷失方向。中国特色社会主义是社会主义,不是别的什么主义。中国共产党始终坚持把马克思主义基本原理同中国的具体实际相结合,不断推进马克思主义中国化时代化大众化,推进实践基础上的理论创新,形成了邓小平理论、“三个代表”重要思想、科学发展观、习近平新时代中国特色社会主义思想,实现了党的指导思想的与时俱进。这些重大理论成果,科学回答了“什么是社会主义”、“怎样建设社会主义”,“建设什么样的党”、“怎样建设党”,“实现什么样的发展”、“怎样发展”,“新时代坚持和发展什么样的中国特色社会主义”、“怎样坚持和发展中国特色社会主义”等根本性问题,贯穿着建设中国特色社会主义的共同主题,为改革开放和社会主义现代化建设指明了前进方向。

四是坚持走中国特色社会主义道路,不断坚持和发展中国特色社会主义。走自己的路,建设中国特色社会主义,是中国共产党改革开放以来的战略抉择。不走封闭僵化的老路,也不走改旗易帜的邪路。路在何方,路在脚下,在中国大地上。他人的经验,可以知晓借鉴,但无需顶礼膜拜。马克思、恩格斯确立的科学社会主义基本原则,反映了社会主义的本质要求,但社会主义的实现途径和具体道路,则要同中国实际紧密结合。建设中国特色社会主义,不是搞变通的资本主义,而是社会主义在中国的独特样式。40多年来的历史证明,走自己的路,走出了海阔天空,走出了小康富裕,走出了中国新貌。新时代改革开放再出发,就是要继续走自己的路,走与科学社会主义相贯通、与人类文明进步相融汇的路。   

五是坚持完善和发展中国特色社会主义制度,不断发挥和增强中国制度优势。制度事关党和国家事业发展的根本性、全局性、稳定性、长期性。没有中国特色社会主义制度这个有力保证,就不会有改革开放在中国大地上的凯歌前行。改革开放以来,我们解放思想、实事求是,大胆地试、勇敢地改,将世人眼中一系列的“不可能”转变为“可能”、转变为实实在在的人间奇迹。中国共产党之所以能够带领人民绘就一幅波澜壮阔、气势恢宏的历史画卷,正在于始终坚持牢牢“扭住完善和发展中国特色社会主义制度这个关键”。在庆祝改革开放40周年大会上的讲话中,习近平从经济、政治、文化、社会、生态文明“五位一体”总体布局出发,明确阐述了前进道路上必须坚持的一系列基本制度。不断发挥和增强中国制度优势,首要前提就是保持定力,在坚持这些基本制度上毫不动摇。

六是坚持以发展为第一要务,不断增强中国综合国力。改革开放积累的最宝贵经验之一,是必须坚持以发展为第一要务,不断增强综合国力。40多年来,中国始终坚持以经济建设为中心,不断解放和发展社会生产力,国内生产总值由3679亿元增长到2017年的82.7万亿元,年均实际增长9.5%,远高于同期世界经济2.9%左右的年均增速。中国国内生产总值占世界生产总值的比重由改革开放之初的1.8%上升到15.2%,多年来对世界经济增长贡献率超过30%。中国货物进出口总额从206亿美元增长到超过4万亿美元,累计使用外商直接投资超过2万亿美元,对外投资总额达到1.9万亿美元。中国主要农产品产量跃居世界前列,建立了全世界最完整的现代工业体系,科技创新和重大工程捷报频传。中国基础设施建设成就显著,信息畅通,公路成网,铁路密布,高坝矗立,西气东输,南水北调,高铁飞驰,巨轮远航,飞机翱翔,天堑变通途。现在,中国是世界第二大经济体、制造业第一大国、货物贸易第一大国、商品消费第二大国、外资流入第二大国,中国外汇储备连续多年位居世界第一,中国人民在富起来、强起来的征程上迈出了决定性的步伐!

七是坚持扩大开放,不断推动共建人类命运共同体。开放带来进步、封闭必然落后,是人类社会发展的历史规律,也是当今世界这个地球村的现实写照。40多年来,中国积极把握经济全球化机遇,坚定不移扩大对外开放,充分利用国际国内两个市场两种资源加快发展,贸易大国地位日益巩固,在成为吸引全球投资热土的同时,“走出去”步伐不断加快。一是对外贸易规模大幅增长。2017年,中国货物进出口总额达到4.1万亿美元,比1978年增长197.9倍,年均增长14.5%,居世界第一位;服务进出口总额6957亿美元,比1982年增长147倍,连续4年保持世界第二位。二是吸引外资与对外投资快速发展。1979年至2017年,中国累计吸引外商直接投资达18966亿美元,是吸引外商直接投资最多的发展中国家。2017年,中国对外直接投资额(不含银行、证券、保险)1201亿美元,比2003年增长41.1倍,年均增长30.6%。三是共建“一带一路”成效显著。中共十八大以来,“一带一路”建设硕果累累。目前,100多个国家和国际组织以不同形式参与“一带一路”建设,80多个国家及国际组织同中国签署了合作协议。2017年,中国对“一带一路”沿线的59个国家直接投资额(不含银行、证券、保险)144亿美元,占同期总额的12%。

八是坚持全面从严治党,不断提高党的创造力、凝聚力、战斗力。打铁必须自身硬。改革开放以来,中国持续推进党的建设新的伟大工程,从严管党治党,党在革命性锻造中坚定走在时代前列。 “胜人者有力,自胜者强。”中国共产党在领导改革开放和社会主义现代化建设伟大社会革命的同时,坚定不移推进伟大自我革命,清除一切侵蚀党的健康肌体的病毒,始终保持勃勃生机和强大战斗力。

九是坚持辩证唯物主义和历史唯物主义世界观和方法论,正确处理改革发展稳定关系。中国改革开放的成功,离不开科学世界观和方法论的指导。习近平指出,必须坚持辩证唯物主义和历史唯物主义世界观和方法论,正确处理改革发展稳定关系,正是因为始终坚持辩证唯物主义和历史唯物主义,正确处理改革发展稳定关系,从而保证了改革进程富有成效地开展。具体来说,中国改革的方法在于:坚持加强中国共产党的领导和尊重人民首创精神相结合,创造了既有集中统一又充分调动每个人积极性和能动性的生动局面,放手让一切劳动、知识、技术、管理、资本等要素的活力竞相迸发,让一切创造社会财富的源泉充分涌流,在社会稳定有序的前提下激发了全社会的创造活力。坚持“摸着石头过河”和顶层设计相结合,在整体上有规划、有战略,在局部上能够根据实际情况进行具体问题具体分析,从而不仅让改革有明确的目标指向,而且能够让改革目标在实践中落地。坚持问题导向和目标导向相统一,这样既能够在过程中及时发现问题,又能扭住目标把改革推进到底。坚持试点先行和全面推进相促进,既鼓励大胆试、大胆闯,又坚持实事求是、善作善成,确保了改革开放行稳致远。

二、中国改革開放の貴重な経験

歴史の流れに順応し、変化に積極的に対応し、自発的に変化を求めてこそ、時代とともに進むことができる。「行動力はより良い知識につながり、知識の深さはより良い行動につながる。」改革開放以降蓄積された貴重な経験は、中国共産党と中国人民の貴重な精神的財産であり、新時代に中国の特色ある社会主義を堅持・発展させることにとってきわめて重要な指導的意義を持ち、我々はいっそう大切にし、長期的に堅持し、実践の中で絶えず充実させ、発展させなければならない。

第一に、全活動に対する中国共産党の指導を堅持する。改革開放は新しい時代に中国共産党が中国人民を率いて行う新たな、そして偉大な革命である。14億人の中国人民の思想と力を統一・凝結させ、心を合わせ協力して改革の全面的深化を推進し、中国の特色ある社会主義を発展させ、中華民族の偉大な復興を実現することは、中国共産党の強固な統一指導なしには考えられない。壮大な征途には先導力が必要である。中国共産党だけが中国を指導でき、中国共産党だけが中国を発展させることができることを歴史は証明している。アヘン戦争後、中華民族は侮辱され、侵略されるという悲惨な境地に陥った。「中国の長年にわたって形成された衰退状況が、現在極限に達している」。この状況を変えるために、さまざまな主義や思潮の導入を試みたが、いずれも失敗に終わった。中国共産党は成立後、躊躇なく中華民族の偉大な復興を実現する歴史的使命を担ってきた。1949年の新中国成立から、改革開放の幕開け、そして新時代の新たな飛躍の実現に至るまで、中国共産党は人民を率いて時代の激流の中で独自の航路を開拓し、中国の特色ある社会主義の道を切り開いた。「中国共産党がなければ新しい中国はない」。「中国の事柄をしっかり行う鍵は党にある。」「党の指導を堅持し、改善することは、党と国家の根本であり、命脈である」。これらの結論は、中国共産党の全面的指導を堅持・強化する歴史的必然性を十分に説明している。

第二に、人民を中心とすることを堅持し、人民の幸せな生活へのあこがれを絶えず実現することを堅持する。人民の望むことが改革の向かうところである。改革開放の壮大な道程を振り返ってみると、「人民」は1本の始終一貫した主線である。改革開放以降、比較可能な価格で計算すると、中国の国内総生産は年平均で約9.5%成長し、中国人民の生活は不足した状態から豊かになり、貧困から小康に向かっている。改革開放の成功は、中国人民が求める発展、革新、より良い生活という歴史的要求に順応したことにある。農家生産請負制の探求と革新から、郷鎮企業の突然の出現、更にはデジタル経済の急成長に至るまで、改革開放の認識と実践におけるすべての突破と発展は、すべて人民大衆の実践と知恵から生まれている。人民を中心とすることを始終堅持し、人民の主体的な地位を尊重し、大衆の開拓者精神を発揮してこそ、人民に依存して改革を推進することができ、人民のために奇跡を作ることができる。

第三に、マルクス主義の指導的地位を堅持し、実践に基づく理論の革新を継続的に推進する。マルクス主義は立党と立国における根本的な指導思想であり、マルクス主義に背いたり、放棄したりすると、魂を失い、方向を見失ってしまうことになる。中国の特色ある社会主義は社会主義であり、他のいかなる主義でもない。中国共産党は常にマルクス主義の基本原則と中国の具体的な現実との統合を堅持し、マルクス主義の中国化、時代化、公衆化を継続的に推進し、実践に基づく理論の革新を推し進め、鄧小平理論、「3つの代表」の重要な思想、科学的発展観、習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想を形成し、党の指導的思想を時代と共に前進させることを実現した。これらの重大な理論的成果は「社会主義とは何か」、「どのように社会主義を構築するか」、「どのような党を構築するか」、「どのように党を構築するか」、「どのような発展を達成するか」、「どのように発展するか」、「 新時代にどのような中国の特色ある社会主義を堅持・発展させるか」、「中国の特色ある社会主義をどのように堅持・発展させるか」などの根本的な問題に対して科学的な答えを出し、中国の特色ある社会主義の建設における共通のテーマを貫き、改革開放と社会主義現代化の建設のために前進する方向を提示した。

第四に、中国の特色ある社会主義の道を堅持し、中国の特色ある社会主義を継続的に堅持し、発展させる。独自の道を歩み、中国の特色ある社会主義を建設することは中国共産党の改革開放以降の戦略的選択である。閉鎖的で硬直した古い道には進まず、反旗を翻して悪の道を進む事もしない。道はどこにあるのか?道は足元に、中国の大地にあるのだ。他人の経験を知り、参考にしても良いが、無条件に受け入れ崇拝する必要はない。マルクス、エンゲルスが確立した科学的社会主義の基本原則は社会主義の本質的要求を反映しているが、社会主義を実現する方法と具体的な道は、中国の実情と密接に結びついていなければならない。中国の特色ある社会主義を建設することは、融通を利かせた資本主義を建設することではなく、中国における独特な様式の社会主義である。我々が自分の道を歩いたからこそ、天空海闊の明るい未来、小康の裕福な社会、中国の新しい様相を迎え入れることができたことを、40年余りの歴史が証明している。新時代における改革開放の再出発とは、まさに自分なりの道を継続的に進むことであり、科学的な社会主義とつながり、人類文明の進歩と融合した道を進むことである。

第五に、中国の特色ある社会主義制度の改善と発展を堅持し、中国の制度的優位性を絶えず発揮し、強化する。制度は党と国の事業発展の根本性、全局性、安定性、長期性に関わる。中国の特色ある社会主義制度という有力な保証なしに、中国の大地で改革開放の凱歌をあげながら前進することはあり得ない。改革開放以降、我々は思想を解放し、実事求是に徹し、大胆な試みを行い、大胆に改善し、世間の人々が思う一連の「不可能」を「可能」にして、実在するこの世の奇跡に変えてきた。中国共産党が人民を率いて、波瀾万丈で、気勢雄大な歴史的絵巻を描けたのは、しっかりと「中国の特色ある社会主義制度の充実と発展という鍵をしっかり握る」ことを一貫して堅持してきたからだ。習近平氏は改革開放40周年記念大会での演説で、経済、政治、文化、社会、生態文明の「5位一体」の全体的配置に基づき、前進していく道で堅持しなければならない一連の基本制度を明確に述べた。中国の制度的優位性を絶えず発揮・強化することにおいて、もっとも重要な前提は不動心を維持することで、微塵も揺るがずにこれらの基本制度を堅持することである。

第六に、発展を最優先の重要任務とし、中国の総合的国力を絶えず増強することを堅持する。改革開放によって蓄積された最も貴重な経験の一つは、発展を最優先の重要任務とし、総合的国力を絶えず増強することを堅持しなければならないということである。40年余りの間、中国は常に経済建設を中心とすることを堅持し、社会的生産力を絶えず解放し、発展させ、国内総生産は3679億元から2017年の82兆7000億元に増加し、年平均の実質成長率は9.5%で、同期間の世界経済の年平均成長率2.9%前後をはるかに上回っている。世界総生産に占める中国の国内総生産の割合は、改革開放当初の1.8%から15.2%にまで上昇し、世界経済成長への貢献率は長年にわたって30%を超えている。中国の貨物の輸出入総額は206億米ドルから4兆米ドル以上に増加し、外国人海外直接投資累積額は2兆米ドルを超え、対外投資総額は1兆9000億ドルに達した。中国の主要農産物の生産量は世界上位に躍進し、世界で最も完全な現代工業システムを確立し、科学技術革新や重要なプロジェクトの成果が次々と報告された。中国のインフラ建設は目覚ましい成果を上げ、情報伝達がスムーズになり、道路ネットワークが構築され、鉄道網が発達し、ダムが聳え立っており、西気東輸(西部の天然ガスを東部沿岸地域に輸送するプロジェクト)や、南水北調(水不足解消のため南方の水を北方に送るプロジェクト)が実施され、高速鉄道が疾走しており、巨大な船が長距離航海に出ており、飛行機が飛んでいて、天然の塹壕が大通りに変わっている。現在、中国は世界第二の経済体、最大の製造国、最大の貨物貿易国、第2位の商品消費国、第2位の外資流入国であり、中国の外貨準備高は何年も連続で世界一になっており、中国人民は豊かになり、強くなっていく長い道のりで決定的な一歩を踏み出した。

第七に、開放の拡大を堅持し、共同で人類運命共同体を建設することを絶えず推進する。開放が進歩をもたらし、閉鎖が必然的に立ち遅れをもたらすということは、人類社会の発展の歴史的法則であり、地球村という今日の世界に対する現実的な描写でもある。40年余りにわたって、中国は経済グローバル化のチャンスを積極的に捉え、揺るぎなく対外開放を拡大し、国際市場と国内市場の両方のリソースを活用して発展を加速させ、日ごとに貿易大国としての地位を固め、世界から投資を誘致するホットスポットになると同時に、「海外進出」のペースも絶えず加速させている。一つ目は対外貿易の規模が大幅に増加した。2017年、中国の貨物輸出入総額は4兆1000億米ドルに達し、1978年と比べて197.9倍増加し、年平均成長率は14.5%で、世界第1位となった。サービス輸出入総額は6957億米ドルで、1982年と比べて147倍増加し、4年連続で世界2位を維持した。二つ目は外資誘致と対外投資が急速に発展している。1979年から2017年にかけて、中国は累計で1兆8966億米ドルの外国直接投資を誘致し、外国直接投資を最も多く誘致した発展途上国となった。2017年の中国の対外直接投資額(銀行、証券、保険を除く)は1201億米ドルで、2003年と比べて41.1倍増加し、年平均成長率は30.6%だった。三つ目は「一帯一路」の共同建設が目覚ましい成果を上げている。中国共産党第18回大会以降、「一帯一路」建設は実り多いものになった。現在、100余りの国や国際組織が様々な形で「一帯一路」建設に参加しており、80余りの国と国際組織が中国と協力協定を締結している。2017年、「一帯一路」沿線の59カ国に対する中国の直接投資額(銀行、証券、保険を除く)は144億米ドルで、同期間総額の12%を占めた。

第八に、全面的で厳しい党内統治を堅持し、党の創造力、凝集力、戦闘力を絶えず高める。鉄を打つには自身が強くなければならない。改革開放以降、中国は党の建設という新たな、そして偉大なプロジェクトを継続的に推進し、党を厳格に管理・統治し、党は革命的な試練の中でしっかりと時代の先頭に立っている。「人に勝つことができる人は力があるが、己に打ち勝った人は本当の強さを持っている。」中国共産党は改革開放と社会主義現代化建設の偉大な社会革命を指導すると同時に、揺るぎなく偉大な自己革命を推進し、党の健康的な身体を蝕むすべてのウイルスを除去し、常に活力と強力な戦闘力を維持する。

第九に、弁証法的唯物論と史的唯物論の世界観と方法論を堅持し、改革と発展の安定した関係を正しく処理する。中国の改革開放の成功は、科学的な世界観と方法論の指導がなければあり得ない。習近平氏は弁証法的唯物論と史的唯物論の世界観と方法論を堅持し、改革と発展の安定した関係を正しく処理しなければならないと指摘した。まさに弁証法的唯物論と史的唯物論を一貫して堅持し、改革と発展の安定した関係を正しく処理したからこそ、改革プロセスを効果的に実施することが保証できたのだ。中国の改革の具体的な方法は以下の通りである。中国共産党のリーダーシップと人民の開拓者精神の尊重の結合を強化することを堅持し、集中的な統一もあれば、一人一人の積極性、能動性を十分に引き出した、生き生きとした局面を作り出し、労働、知識、技術、管理、資本などのすべての要素が先を争ってわき出るように、社会の富を創造するすべての源が十分に流れていくように手放し、安定した秩序ある社会という前提の下での社会全体の創造力を引き出した。「石橋を叩いて渡る」とトップデザインの結合を堅持し、全体には計画や戦略があり、局部的には実情に応じて具体的な課題を具体的に分析することができ、改革の目標が明確になるだけでなく、改革の目標が実践の中で実行できるようにした。問題志向と目標志向の統合を堅持し、これによって途中でタイムリーに問題を発見できるだけでなく、目標に向かって改革を最後まで進めることができる。全国に先駆けて行うテスト事業と全面的な推進事業の互いの促進を堅持し、大胆な試みを行い、道を切り開くことを奨励する一方で、実事求是(事実に基づいて真実を求めること)、善作善成(良い方法を実行することにより良い結果を得ること)も堅持し、改革開放の安定した長期的発展を確保した。

三、改革实现新突破和形成全面开放新格局

改革开放是决定当代中国命运的关键抉择,是当代中国发展进步的活力之源,是党和人民事业大踏步赶上时代的重要法宝,是坚持和发展中国特色社会主义、实现中华民族伟大复兴的必由之路。当前,中国改革发展正处于深刻变化之中,外部不确定不稳定因素增多,改革发展面临许多新情况新问题。面向未来,中国将大力推动改革实现新突破,形成全面开放新格局。

首先,要以改革开放的眼光看待改革开放,充分认识新形势下改革开放的时代性、体系性、全局性问题,在更高起点、更高层次、更高目标上推进改革开放。可以说,改革是由问题倒逼而产生,又在不断解决问题中得以深化。善于用发展的眼光看待问题、用发展的办法解决问题,才符合辩证唯物主义和历史唯物主义当前出现的矛盾和问题,大多是改革不够到位、对外开放水平不够高造成的。可以说,这些问题是改革开放还不够深入的反映,说到底是发展中的问题、成长中的烦恼,必须通过深化改革开放的方式加以解决。

其次,中国特色社会主义进入新时代,开放的大门只会越开越大。改革开放是在经济全球化的大背景下进行的,把改革开放的旗帜举得更高更稳,就要把握经济全球化的时代大势,在更深层次、更宽领域、以更大力度推进全方位高水平开放。历史大潮浩荡前行。经济全球化是不可逆转的历史大势。历史已经证明,只有坚持开放合作才能获得更多发展机遇和更大发展空间,自我封闭只会失去世界,最终也会失去自己。开放已经成为当代中国的鲜明标识。过去中国经济发展成就是在开放条件下取得的,未来中国经济实现高质量发展也必须在更加开放的条件下进行。习近平多次向世界宣示:“中国开放的大门不会关闭,只会越开越大。”中国将坚定不移奉行互利共赢的开放战略,实行高水平的贸易和投资自由化便利化政策,推动形成陆海内外联动、东西双向互济的开放格局。海南全岛建设自由贸易试验区,正是中国推动形成对外开放新格局的积极作为。中国欢迎全世界投资者到海南投资兴业,积极参与海南自由贸易港建设,共享中国发展机遇、共享中国改革成果。

再次,坚持创新是第一动力,以创新精神推动改革开放。 “入之愈深,其进愈难。”今天,实现中华民族伟大复兴进入关键阶段,景色更加壮阔,时间更加紧迫,“不创新就要落后,创新慢了也要落后”。改革开放来到了新的关口,没有经验可循,没有模式可依,简单延续和模仿前期改革、修补完善已有改革成果,都难以实现大进步,必须向着陌生地带、高难领域发起新的改革攻坚。一切社会变迁和历史变革的终极原因,“应当到生产方式和交换方式的变更中去寻找”。没有实践大创新,就不会有改革大突破,改革开放的过程,就是实践创新的过程。除了勇敢推进理论创新、实践创新、制度创新、文化创新以及各方面创新,我们别无其他选择。

大道至简,实干为要。面对世界经济格局的深刻变化,为了共同建设一个更加美好的世界,各国都应该拿出更大勇气,积极推动开放合作,实现共同发展。

三、改革は新たな突破を実現し、全面開放の新たな構造を形成する

改革開放は現代中国の運命を決定する重要な選択であり、現代中国の発展と進歩の活力の源であり、党と人民の事業が急ピッチで時代に追いつくための重要な切り札であり、中国の特色ある社会主義を堅持し発展させ、中華民族の偉大な復興を実現する上で必ず経由しなければならない道である。現在、中国の改革と発展は根本的な変化の中にあり、外部からの不確定で不安定な要因が増加し、改革と発展は多くの新たな状況と新たな問題に直面している。未来に向けて、中国は改革を大いに推進して新たな突破を実現し、全面開放の新たな構造を形成する。

まず、改革開放の観点から改革開放に取り組み、新しい情勢での改革開放の時代性、体系性、全体性の問題を十分に認識し、より高い起点、より高いレベル、より高い目標から改革開放を推進しなければならない。改革とは問題に迫られて生じ、解決を重ねていく中で深化していくものだと言える。発展の観点から上手に問題に取り組み、発展の方法で問題を解決することこそ、弁証法的唯物論と史的唯物論に符合する。現在出現している矛盾や問題の多くは、改革の不十分さと対外開放のレベルの低さによるものである。これらの問題は改革開放が十分に進んでないことを示しており、あくまで発展の過程における問題で、成長における悩みであり、改革開放を深化させることによって解决しなければならない。

次に、中国の特色ある社会主義は新たな時代に入り、開かれたドアは益々大きく開いていく。改革開放は経済グローバル化という大きな背景の下で行われたもので、改革開放の旗をより高く、より安定的に掲げるためには、経済グローバル化という時代の大勢を把握し、より深いレベルで、より広い分野で、より強く、全方位のハイレベルな開放を推進しなければならない。歴史の流れは勢いよく進んでいる。経済グローバル化は後戻りのできない歴史的大勢である。開放協力を堅持してこそ、より多くの発展のチャンスとより大きな発展の空間を得ることができ、自己閉鎖は世界を失うだけでなく、最終的には自分をも失うことになると歴史はすでに証明している。開放はすでに現代中国の鮮明な標識となっている。過去の中国経済の発展の成果は開放的な条件の下で得たものであり、未来の中国経済の質の高い発展の実現も、より開放的な条件の下で行われなければならない。「中国の開放のドアは閉ざされることなく、ますます大きく開かれるだけだ」と習近平氏は何度も世界に向けて知らせてきた。中国は揺るぎなく互恵ウィンウィンの開放戦略を遂行し、ハイレベルな貿易と投資の自由化と利便化の政策を実行し、陸と海の内外的な連動と、東西の双方向における相互支援の開放構造の形成を推し進める。海南島全体に自由貿易試験区を建設することは、まさに対外開放の新たな構造の形成を推進する中国の積極的な取り組みだ。中国は全世界中からの投資家が海南に投資し、事業を立ち上げ、海南自由貿易港の建設に積極的に参与し、中国の発展のチャンスを共有し、中国の改革の成果を共有することを歓迎する。

また、革新を堅持することは第一の原動力であり、革新精神をもって改革開放を推進する。「深く入り込んでいくと、その前進は難しくなる」。現在、中華民族の偉大な復興を実現する事業は重要な段階に入り、景色はより壮大になり、時間はより切迫している。「革新しなければ立ち遅れてしまい、革新のスピードが遅くても立ち遅れてしまう」。改革開放は新たな要所に至り、拠り所になる経験も、従えるモデルもなく、前期の改革を簡単に継続・模倣することや、既存の改革成果を修正・補完することでは、いずれも大きな進歩を遂げることは難しく、なじみのない領域や、困難な分野に向かって新たな改革の難関攻略を始めなければならない。すべての社会的変化と歴史的変革における究極の原因は「生産様式と交換様式の変更の中で見出されるべきである」。実践の大きな革新がなければ、改革における大きな突破はない。改革開放のプロセスは、実践と革新のプロセスである。理論革新、実践革新、制度革新、文化革新及びあらゆる面での革新を勇敢に推進する以外に他の選択はない。

大道は至りて簡し、着実に行うことを要とする。世界経済構造の根本的な変化に直面し、共により良い世界を建設するために、各国はより大きな勇気を出して、開放と協力を積极的に推進し、共同発展を実現すべきである。